申請中の申請を途中で取り消したい場合は、送信一覧から申請書の詳細を表示し、[取り消し] をクリックすると、申請の中止を実行できます。
申請の取り消しの際には、取り消しの理由を入力する必要があります。
申請中に取り消しをできるのは、申請者本人と代理申請者のみです。
※設定権限の権限範囲が、バージョン2.17.3から変更されました。詳細は補足の「バージョン2.17.2以前」をご確認ください。
操作パネル
申請書の操作パネルにある [取り消し] から取り消しできます。
取り消し画面
[取り消し実行] をクリックすると確定します。
取り消しコメント | 取り消し理由を記入します(必須項目)。 記入した内容は、申請書の詳細に表示されます。 |
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取り消し実行 | クリックすると、申請を取り消すことができます。 取り消しをおこなうと、判定順番が来ている判定者宛に、取り消しがあったことを知らせるメールが送信されます。 |
閉じる | クリックすると、申請の取り消しを実行せずに、ウインドウを閉じます。 |
取り消しについて
申請を取り消した場合、申請書は削除されず、判定結果が「取消」の状態で残ります。
また、検索結果などの一覧より取り消し無効した申請書を選択し、再利用申請をできます。差し戻された申請書を編集して下書きに保存していると、取り消しと同時に下書き中の内容が削除されます。
決裁済み申請書の取り消し
アプリ設定>環境設定のポリシー設定「決裁後取り消しを許可する」をONにすると、決裁済みの申請書も取り消しできるようになります。
初期設定ではOFFになっています。決裁後取り消しは申請者本人、代理申請者、システム管理者にておこなうことができます。
設定や制限事項、注意点については、以下の記事をご確認ください。
取り消し無効アイテムを通過した申請書の取り消し
- 取り消し無効アイテムを通過した申請書は、申請者や代理申請者での取り消しはできません。
- アプリ設定>環境設定のポリシー設定「決裁後取り消しを許可する」がONの場合、取り消し無効アイテムを通過した申請書も、決裁後にシステム管理者での取り消しはできます。
※申請者や代理申請者がシステム管理者の場合、申請中は取り消し無効アイテムにより申請者や代理申請者での取り消しをできない申請書も、決裁後にシステム管理者として取り消しできます。 - 取り消し無効アイテムについては、以下の記事をご確認ください。
コラボフローコネクトで連携した申請書の取り消し
- 連携先コラボフローでは、連携元から届いた申請書の取り消しはできません。
(連携先コラボフローの申請書に、[取り消し] が表示されません。) - 連携先コラボフローで取り消し無効アイテムを通過した申請書について、連携元コラボフローで取り消しをおこなおうとすると、エラーとなり取り消しできません。
詳細は、以下の記事をご確認ください。
※コラボフローコネクトは、プレミアムプランに加入したクラウド版でのみ利用可能です。
バージョン2.17.2以前
設定権限と各権限の分離・見直しにより、バージョン2.17.3以降と権限範囲が異なります。
- 決裁後取り消しは申請者本人、または設定権限を持ったユーザー、システム管理者がおこなえます。
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