コラボフローとFUJIFILM IWproを連携する設定手順について説明します。
前提条件
コラボフローとFUJIFILM IWproのユーザーIDは、一致している必要があります。
例:
・コラボフローのユーザーID :test-taro@example.com
・FUJIFILM IWproのユーザーID:test-taro@example.com
※すでに登録しているユーザーのユーザーIDが、FUJIFILM IWproのユーザーIDの形式と一致していない場合は、「ユーザーIDを一括で変更する」を参考に、コラボフローのユーザーIDを変更してください。
コラボフローとFUJIFILM IWproの連携設定をおこなう
1. コラボフロー側の認証情報の発行
- コラボフローにシステム管理者でログインします。
- システム管理エリアにアクセスします。
- 上部のナビゲーションメニューから [環境設定] をクリックし、環境設定を表示します。
- 「REST API」セクションの下部にある「登録」の「クライアント名」に任意の名前を入力し、認証タイプに「HTTPヘッダー認証」を選択して [APIキーを発行する] をクリックし、APIキーの発行をおこないます。
- 発行されたAPIキーをコピーし、後で利用するために控えておきます。
2. FUJIFILM IWproのワークスペース管理での設定
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FUJIFILM IWproにログインし、左上の9点リーダー>管理メニュー>ワークスペースをクリックします。
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拡張プラグイン>拡張プラグインをクリックします。一覧に表示された「コラボフロー for FUJIFILM IWpro」の右端にある3点リーダーから「管理者向けオプション」をクリックし、コラボフロー連携設定画面を表示します。
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連携するコラボフローのインスタンス名などの必要情報を入力し、[設定] をクリックします。
インスタンス名 接続するコラボフローのインスタンス名を入力します。
インスタンス名については「Q. コラボフローのインスタンス名はどこで確認できますか?」をご確認ください。ログインID コラボフローのシステム管理者もしくは、設定権限が付与されているグループに所属しているユーザーの、ユーザーIDを入力します。 APIキー 「1. コラボフロー側の認証情報の発行」で発行したコラボフローの「APIキー」を入力します。 設定 クリックすると、入力した情報で設定されます。 -
[設定] をクリックし、「コラボフロー連携情報を設定しました。」のメッセージを確認後、画面を閉じます。
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再度、一覧に表示された「コラボフロー for FUJIFILM IWpro」の右端にある3点リーダーから「テナント公開」をクリックします。
この操作により、テナント内のワークスペースで「コラボフロー for FUJIFILM IWpro」が利用可能となります。
タスクナビゲーションバーへアイコンを追加する
FUJIFILM IWproワークスペースの「タスクナビゲーションバー」に、「コラボフロー連携」アイコンを追加する設定手順を説明します。
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FUJIFILM IWproのワークスペースにアクセスします。
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タスクナビゲーションバーの右端にある「+」をクリックします。
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タスクナビゲーションバー ツール追加画面が表示されます。
拡張プラグインにある「コラボフロー連携」を選択し、右下の [追加] をクリックします。 -
タスクナビゲーションバーに、「コラボフロー連携」アイコンが追加されます。
コラボフロー連携の利用方法については「FUJIFILM IWproからコラボフローの申請書を申請する」をご確認ください。
注意点
- FUJIFILM IWproの仕様上、「テナント公開中」のプラグインは「管理者向けオプション」の設定を変更することができません。
テナント公開中のプラグインの連携設定を変更する際は、必ず一旦、プラグインを「テナント公開停止中」のステータスに変更してください。
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