ユーザー情報の独自項目を利用すると、以下の事が可能となります。
- 申請書フォームに独自項目を規定値として表示する
- 経路設定の分岐条件に利用する
ここでは、独自項目の登録方法と利用方法について説明します。
独自項目の登録(画面操作)
- 管理者アカウント(またはアプリに管理権限のあるアカウント)でコラボフローにログインします。
- システム管理>組織管理をクリックします。
- 設定する対象のユーザーをクリックします。
※新規のユーザーを登録する場合は、[ユーザー登録]ボタンをクリック - ユーザー編集画面のその他タブをクリックします。
- 独自項目に値を入力し、[保存]ボタンをクリックします。
独自項目の登録(CSV操作)
- 管理者アカウント(またはアプリに管理権限のあるアカウント)でコラボフローにログインします。
- システム管理>CSV操作>ダウンロードをクリックします。
- ファイルに出力する項目で「ユーザー」を選択し、[CSVダウンロード]ボタンをクリックします。
- [出力ファイル一覧を開く]ボタンをクリック、該当のファイルをクリックし、ダウンロードします。
- ダウンロードしたCSVファイルでユーザーの独自項目を設定し、保存します。
- システム管理エリア>CSV操作>アップロードをクリックします。
- ファイルから読み込む項目で「ユーザー」を選択し、処理の詳細を設定後、
[CSVファイルをアップロード]ボタンをクリックし、
手順5で独自項目を設定したファイルを選択します。
フォーム設定のテキストパーツに独自項目を規定値設定する
フォームテキスト(1行)パーツのデフォルトに、独自項目を指定する事が出来ます。
- 管理者アカウント(またはアプリに管理権限のあるアカウント)でコラボフローにログインします。
- アプリ設定>フォーム設定メニューをクリックします。
- 設定する対象のフォーム名をクリックします。
※新規にフォーム作成する場合は、[新規作成]ボタンをクリックします。 - [最新の版を編集]ボタンをクリックします。
- 任意のテキストパーツをクリックします。
※新規にテキストパーツを配置する場合は、[パーツ追加]ボタンをクリックします。 - デフォルト値に、出力する独自項目を指定します。
デフォルト値は、コラボフローで用意されているキーワードを指定する事が可能です。
独自項目1~5は、[extra1]~[extra5]のキーワードで利用できます。
※ここでは、独自項目1を指定しています。 - その他、パーツの設定を任意に行い、[フォーム更新]ボタンをクリックします。
独自項目を利用した経路の設定例
フォーム設定で、デフォルト値に独自項目を指定したパーツの入力を条件に、 経路を分岐させる事が可能となります。
- 管理者アカウント(またはアプリに管理権限のあるアカウント)でコラボフローにログインします。
- アプリ設定>経路設定メニューをクリックします。
- 設定する対象の経路名をクリックします。
※新規に経路作成する場合は、[新規作成]ボタンをクリックします。 - [経路設定]ボタンをクリックします。
- 任意の分岐配置箇所で、[ADD]ボタンをクリックします。
- 基本アイテムの条件分岐をクリックします。
- 条件1から、「文字列」を選択し、項目からフォームに配置した独自項目を選択します。
- 分岐させる条件の入力値を入力し、含む/含まないの条件を選択します。
- [登録]ボタンをクリックします。
- 条件分岐後の経路アイテムを、それぞれの経路に配置します。
- [経路更新]ボタンをクリックします。
テキスト(一行)パーツのデフォルト値のキーワード
キーワードについては、「テキスト(一行)パーツ」をご参照ください。
注意点
- ユーザー情報の項目はログインユーザーの情報がセットされます。
※代理申請を行った場合は、代理申請者の情報がセットされます。 - 現時点において、独自項目の名称は変更できません。
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