決裁後に回覧通知が届いた申請書を開くと、
回覧の確認やコメントの入力の操作ができないことがあります。
判定履歴には「経路が終了し、保存されたためスキップ」と表示されます。
決裁後に申請者が「結果確認」をおこなった場合、対象の申請書は処理が完了した状態になります。
そのため、結果確認後は、回覧の操作はできません。
判定履歴には「申請者が結果確認を行ったためスキップ」と表示されます。
結果確認の期間設定や経路設定で回覧を必須にすることで、回覧操作をおこなうことができます。
一覧から削除された申請書は、申請検索より検索、閲覧することができます
結果確認の期間設定
アプリ設定>環境設定>ポリシー設定タブにて、
「終了した申請を受信・送信フォルダに残す期間」を設定することができます。
指定した日数が経過すると、自動的に「結果確認」されます。
その場合、申請書には「結果確認」ボタンは表示されません。
申請者の意図しない操作によって、回覧が操作出来ない状態とならないようにすることが可能です。
回覧の設定
アプリ設定>経路設定で、対象の経路の設定にて、回覧の判定段階を、回覧必須とすることができます。
ただし、この設定をした場合、回覧の判定がおこなわれるまで申請書は決裁になりません。
回覧の操作完了後に決裁になりますのでご注意ください。
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