帳票出力オプションの帳票設定にて、登録するExcelファイルにあらかじめ用意されているキーワードを設定すると、判定者名や判定コメント、判定日時を出力する事ができます。
ここでは、判定情報のキーワード設定方法について説明します。
※帳票出力オプションの設定方法については、「コラボフロー 帳票出力設定ガイド」をご参照ください。
設定方法
帳票設定で登録するExcelファイルに、以下の判定情報用のキーワードを設定する事で各判定情報を帳票に出力する事ができます。
判定情報用のキーワードは、「表示順指定なし」、「表示順指定あり」の2パターンで設定する事ができます。
キーワード一覧
キーワード | 説明 |
---|---|
determusername_[段階名] | 判定者名 |
determpostname_[段階名] | 判定者の役職名 |
determuserpostname_[段階名] | 判定者名と役職名 例)営業 太郎(課長) |
determrepresentusername_[段階名] | 代行判定者名 |
determdatetime_[段階名] | 判定日時 |
determcomment_[段階名] | 判定コメント |
determstatus_[段階名] | 判定ステータス |
※「判定日時」を出力する場合は、Excelファイルの「セルの書式設定」で日付の書式を設定する必要があります。
表示順指定なし
表示順を指定しない場合は、キーワード一覧に記載されている判定情報用のキーワードのまま設定します。
例){determusername_受付}
表示順を指定せずに設定した場合は、左側から判定履歴順に出力されます。
表示順指定あり
表示順を指定する場合は、キーワード一覧に記載されている判定情報用のキーワードの最後に「_[表示順]」を追加します。
例){determusername_受付_1}
表示順が指定されている場合は、判定段階内の指定した表示順の判定情報が出力されます。
同名の判定段階が複数存在する場合
同名の判定段階が複数存在する場合は、同名の判定段階を1つの段階として表示順を指定します。
注意点
- 帳票出力はオプション製品「帳票出力オプション」の機能です。
ご利用いただくには、別途オプション製品の購入が必要です。 - 1つの判定段階名で表示順の指定なし、指定ありのキーワードを混在させる事はできません。
混在させると二重出力や空欄になる等、期待した出力結果にならない場合があります。
例)以下のような設定は動作不定です。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。