申請書の詳細では、判定処理や判定者変更などの申請経路に関連する作業や、申請書の印刷などを行う事ができます。
判定操作パネル
判定操作パネルの詳細を説明します。
判定を行う(「判定」タブ)
承認 | クリックすると、承認を行うことができます。 |
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保存 | クリックすると、保存を行うことができます。保存は何度でも行うことができます。 |
却下 | クリックすると、却下を行うことができます。却下を行う際は、判定コメントが必須になります。 |
差し戻し | 申請の差し戻しを行うと、任意の段階のメンバーに、申請の再判定を求めることができます。差し戻しの際には「差し戻し選択」で任意の段階を選択し、「差し戻し」をクリックします。 「差し戻し選択」で「申請者」を選択すると、申請書は申請者まで差し戻されます。※差し戻しを行う際は、判定コメントが必須になります。 |
完了通知メール受取 希望チェックボックス |
文書が完了した際(この申請が全て承認された、却下された等)に、自動的に結果をメール通知するように指定できます。
※下記の設定がされている場合に表示されます。
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申請経路情報 | クリックすると、申請経路の情報を表示、確認する事ができます。 |
判定コメント入力 |
判定時のコメントを入力することができます。入力されたコメントは、判定履歴に表示されます。 申請者の「相談・コメント」のコメント一覧へのみ通知されます。 512文字まで入力が可能です。 |
ファイルをアップロード |
クリックすると、添付ファイルの選択ダイアログが表示されますので、任意のファイルを選択します。 添付できるファイルの数は最大5個までです。 クラウド版コラボフローでは、以下の拡張子のファイルを添付する事はできません。 AS、ASP、ASPX、BIN、CFC、CFM、CFML、CFR、CFSWF、DMG、EXE、HBXML、JSP、JSPX、JWS、MXML、PHP、SWC、SWS |
申請者コメント | 申請時に申請者が入力したコメントを表示します。 |
印刷 |
クリックすると、申請書の印刷画面が表示されます。 ※フォーム設定のポリシー設定にて、「申請書画面に印刷ボタンを表示する」をOFFにすると、[印刷] は非表示になります。 設定については、以下の記事をご確認ください。 |
「<<」 「>>」 |
クリックすると、現在閲覧している申請書の前及び次の申請書を閲覧することが出来ます。 |
取り戻しを行う(「操作」タブ)
判定者は、次の段階に進んだ申請書を自身の段階に戻すことができます。
本機能は、経路設定にて「判定の取り戻しを有効にする」の設定をONにしている場合、利用可能です。
取り戻しして再判定 | クリックすると、判定した申請書を取り戻すことができます。 ※取り戻しを行う際は、取り戻しコメントが必須になります。 ※次の段階で判定者が判定操作または保存をおこなっている場合、申請書の取り戻しはできません。 |
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相談を行う(「相談」タブ)
判定者は、申請書の内容について、申請者や他の判定者、許可されたグループのメンバーに対して、相談することができます。
本機能は、経路設定にて「相談を有効にする」の設定をONにしている場合、利用可能です。
相談を行う際は、「相談」タブを選択し、相談先選択ボタンをクリックすると表示される「相談先メンバー」の選択から、相談相手を選んでください。相談相手には、複数のメンバーを選択することができます。
相談を行った場合、「相談-送信」フォルダに相談した文書が表示されます。
また、相談を受けた場合は「相談-受信」フォルダに相談を受けた文書が表示されます。相談の回答は、「相談-受信」フォルダより対象の文書を選択して行います。
文書の判定履歴を表示する(「履歴」タブ)
「履歴」タブからは、文書の判定履歴を閲覧することができます。文書の判定履歴には、これまでの判定者、判定の状態、判定の際のコメントや相談の履歴、文書の変更履歴を確認することができます。
同一段階に複数判定者が設定されている場合は、判定者はユーザー表示順、役職レベル(降順)、ふりがな順で表示されます。
段階と状態(判定状態)のアイコン
履歴には、段階と状態(判定状態)のアイコンが表示されます。各アイコンの種類は以下の通りです。
段階のアイコン
AND承認の判定者です。 | OR承認の判定者です。 | ||
議決承認の判定者です。 | 回覧者です。 |
状態(判定状態)のアイコン
判定待ちです。 | 確認待ちです。 | 申請は承認されました。 | |||
一時保存中です。 | 申請は却下されました。 | 申請は否認されました。 | |||
申請は差し戻しされました。 | 申請は確認されました。 | 判定/確認はスキップされました。 |
スキップの履歴を非表示にする
判定が完了した段階の履歴から、スキップを非表示にします。
スキップを非表示にすることで、実際に判定をおこなった判定者のみを判定履歴に表示できます。
※印刷画面の判定履歴には、反映されません。
スキップの履歴を非表示にする | ONにすると、スキップの履歴が非表示になります。 OFFにすると、すべての履歴が表示されます。 ※デフォルトはOFFです。 ※判定履歴にスキップの履歴(非表示にできるスキップの履歴)がある場合にのみ表示されます。 |
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クリックすると、この段階からスキップの履歴が非表示になります。 ※スキップの履歴がある段階にのみ表示されます。 |
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クリックすると、この段階のすべての履歴が表示されます。 ※スキップの履歴がある段階にのみ表示されます。 |
スキップの履歴を表示した判定履歴
スキップの履歴を非表示にした判定履歴
※未判定/未確認の段階では、スキップの履歴を非表示にできません。
※すべての判定者/回覧者がスキップされた段階では、最上段のスキップの履歴のみが表示されます。
文書の変更履歴
文書に変更履歴がある場合は「変更履歴アイコン」が表示されます。変更履歴アイコンをクリックすると、サブウインドウで文書が変更された履歴が表示されます。
関連文書を表示する(「関連文書」タブ)
「関連文書」タブからは、その文書に関連した文書を確認することができます。「元文書」には、その文書の元となった文書が表示され、派生文書には、その文書から作成された(再利用や転記によって)文書が表示されます。表示された文書をクリックすることで、該当する文書に移動します。
申請情報を表示する(「申請情報」タブ)
「申請情報」タブからは、その文書の申請情報を確認する事ができます。
基本情報
文書ID | 文書IDが表示されます。 |
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文書番号 | 文書番号が表示されます。 |
文書タイトル | 文書タイトルが表示されます。 |
作成日時 | 文書の作成日時が表示されます。 |
完了日時 | 文書の完了日時が表示されます。 |
作成者情報
申請部署 | 申請部署名が表示されます。 |
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役職 | 申請部署での作成者の役職が表示されます。 |
作成者 | 作成者名(ユーザーID)が表示されます。 |
社員コード | 作成者の社員コードが表示されます。 |
代理申請者 | 代理申請者名(ユーザーID)が表示されます。 |
フォーム・経路情報
フォームID | 文書のフォームIDが表示されます。 |
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フォーム版番号 | 文書のフォーム版番号が表示されます。 |
経路ID | 文書の経路IDが表示されます。 |
連続判定
判定完了画面に表示される「次の書類」ボタンをクリックすると、引き続き次の文書の判定を行う事ができます。次の文書が無い場合は、次の文書には移動できません。
「閉じる」ボタンをクリックすると、サブウインドウを閉じて、判定を完了します。
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