申請、決裁された申請書からは、「取り消し」や「結果確認」「再利用申請」「転記申請」等を行う事ができます。
結果確認
決裁された申請書は、内容確認の為、送信一覧や判定済みフォルダに残されます。「結果確認」では、各フォルダに残った決裁された申請書を削除(非表示)する事ができます。
申請書に表示された「結果確認」ボタンをクリックすると、対象の申請書はフォルダから削除されます。削除された申請書は、検索からいつでも閲覧する事ができます。
結果確認は自分が申請した申請書で、申請状況が「決裁」、「却下」、「取り消し」のものが行えます。また、設定によっては結果確認を定期処理にて行う事もできます。その場合、申請書には「結果確認」ボタンは表示されません。
再利用申請
決裁された申請書から「再利用申請」を行う事ができます。申請書に表示された「再利用申請」ボタンをクリックすると、クリックした申請書の情報を元に、新たな申請書を作成する事ができます。再利用申請を行うことで、ユーザーは少しの内容追加や修正で新規文書を作成する事ができるようになります。
再利用申請は自分が申請した申請書で、申請状況が「決裁」、「却下」、「取り消し」のものが行えます。「申請中」の申請書は、設定によって再利用申請を行うことができるようになります。また、別の設定によっては他のメンバーが申請した申請書を再利用申請する事もできます。
下書きからの申請
下書きに保存した申請書は、下書きフォルダからいつでも利用することができます。(下書きへの保存は「申請内容の確認」時に実行することができます。)
削除 | ボタンをクリックすると、下書きが削除されます。 |
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下書きから選択した申請は、編集可能な形で表示されます。必要な部分を編集し、通常の申請と同様に申請を行うことができます。
転記申請の実行
「転記申請」が設定された経路では、終了した申請書から新しく別の申請書に、内容を転記して申請を行うことができます。例えば「出張申請書」で出張旅費などの申請を行い、申請が完了した後「出張報告書」に出張申請で記載した内容を自動的に転記し、出張の結果などを報告することが可能です。
転記申請を実行するためには、アプリ設定権限ユーザーにより、転記申請の設定が行われている必要があります。転記申請が設定されている場合は、決裁された申請の詳細画面に「転記申請の開始」ボタンが表示されます。
転記申請 (画面例では、「実施計画書を申請」ボタン) |
クリックすると、転記申請が開始します。 ラベルには、転記先の申請経路名が表示されます。 |
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転記が完了すると、転記内容が入力された状態の申請が表示されます。このまま申請を行わずに中止した場合は、申請は自動的に下書きに保存されます。申請を行う場合は、通常通り申請を行ってください。
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