カスタマイズで出来る事

標準機能で実現できない要望に対応するために、コラボフローにはJavaScript APIと、REST APIの2種類のカスタマイズ手段が用意されています。

JavaScript APIと、REST APIはそれぞれの特性によって利用シーンが異なりますので、要求されるカスタマイズ内容をご検討の上、適切なカスタマイズ方法をお選びください。

コラボフロー JavaScript API

コラボフロー JavaScript APIは、コラボフローの申請書をJavaScriptによってカスタマイズするためのAPIです。本APIを利用することで、下記の例のようなさまざまなアクションを申請書上に実装する事が可能となります。

通常のフォーム設計機能だけでは不可能な複雑な入力チェックを実現する
特定の条件に一致する場合、入力パーツを表示/非表示にする
特定の条件に一致する場合、必要な値を自動的にセットする

コラボフロー REST API

コラボフロー REST APIは、コラボフローのデータを外部システムから取得したり、コラボフローへのデータ登録・更新（申請書の起案や承認の実施を含む）を行うために利用する事ができるAPIです。

REST APIを使うと、下記の例にあるようなさまざまなアクションを外部システムから実施することができるようになります。

SFAやCRM等のシステムからコラボフローの申請書を自動起案させる
ERP等のシステムから起案済みのコラボフローの申請書ステータスを取得する。
人事システムに登録済みの情報を元にしてコラボフローに組織情報を反映する。

補足

詳細については、下記のセクションから各記事をご覧ください。