申請書を表示した際に、申請ステータスによって項目を非表示にするサンプルをご紹介します。
サンプルについて
本サンプルのソースコードについてや、カスタマイズ方法等の技術的なお問合せは承っておりません。
利用するAPI
サンプルフォーム
サンプルで利用するフォームには、以下のパーツを配置しています。
パーツID | パーツタイプ | 補足 |
---|---|---|
fidQuantity | テキスト(一行)パーツ | 数値 数量 |
fidUnitPrice | テキスト(一行)パーツ | 金額 単価 |
fidPrice | テキスト(一行)パーツ | 金額 金額 |
カスタマイズコード
(function () {
'use strict';
collaboflow.events.on('request.detail.show', function (e) {
const path = '/v1/documents/' + e.document_id;
const parameters = {
"app_cd": e.app_cd
};
// コラボフローAPIで申請書情報を取得
return collaboflow.api.get(path, parameters)
.then(function (response) {
if (response.status !== 200) {
throw new Error(response.body.messages);
}
// 決裁か却下なら金額を表示しない
const isDisplay = !/decision|reject/.test(response.body.flow_status);
e.parts['fidPrice'].display = isDisplay;
})
.catch(function (err) {
console.error(err);
});
});
})();
動作の確認手順
- サンプルのカスタマイズコードをjsファイルに保存します。
- アプリ設定>フォーム設定から新規にフォームを作成します。
- サンプルフォームに、先で記載されている必要な項目を配置します。
- サンプルフォームを再度表示し、カスタマイズタブを表示します。
- 保存したファイルをアップロードします。
- アプリ設定>経路設定から新規に経路を作成します。
- 任意に経路アイテムを配置して、経路を作成します。
- 新規文書から作成した経路名をクリックします。
- 申請時は、金額の項目が入力可能で表示されています。
- 申請し、決裁します。
- 決裁後の申請書を一覧や検索から表示します。
- 金額の項目が非表示状態となります。
補足
申請のステータス値について
今後、イベント内のデータとして提供予定です。
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