ラジオボタンパーツを使うと、複数の選択肢から単一の値を選択するパーツを作成できます。
ラジオボタンパーツは、入力画面では次のように表示されます。
横並びの場合
縦並びの場合
パーツ設定画面
ラジオボタンパーツの設定は、次の画面でおこないます。
↑↓ |
並び替えたい行を選択し、[↑] や [↓] をクリックすると、行の並び替えができます。 実際の動作は、本記事内「行の並び替えについて」をご確認ください。 |
---|---|
項目名 | ここで入力された「項目名」が、ラジオボタンの選択肢として表示されます。 |
値 | 「値」は、ラジオボタンに表示される項目名と、実際に保存される値を異なるものにしたい場合に使用します。 |
初期選択 | 「初期選択」を指定することで、最初に選択されているラジオボタンを指定できます。 |
項目を減らす 項目を増やす |
クリックすると、ラジオボタンに指定できる項目の数を増減することができます。 |
配置方法 | ラジオボタンに表示される項目の配置方法を選択できます。 |
行の並び替えについて
並び替えたい行を選択し、[↑] や [↓] をクリックすると、行の並び替えができます。
値について
値に設定した内容は、以下の機能で使用されます。
- 判定アイテムのフォーム内指定
- 条件分岐アイテムの分岐条件
- 自動採番アイテムの自動採番フォーマットでセットされる文字列
- メール送信アイテムでメールに挿入される文字列
- kintone連携アイテムでkintoneのフィールドに登録される文字列
※kintone連携アイテムは、オプション製品「コラボフロー for kintone」の機能です。
ご利用いただくには、別途オプション製品の購入が必要となります。 - 文書タイトルの文書タイトルフォーマットでセットされる文字列
- メール文面設定でメールに挿入される文字列
補足
項目数の上限について
項目数の上限は100個までです。
検索での表示について
申請書の検索では、項目名が検索条件になります。
CSV出力で出力される内容について
検索結果一覧にて申請書のデータをCSV出力すると、項目名の内容が出力されます。
※ビューフォルダで申請書の一覧を表示した画面にも、項目名の内容が表示されます。
帳票出力で出力される内容について
帳票出力機能にて帳票出力すると、項目名の内容が出力されます。
制限事項
- 通常フォームのテーブルパーツ内では、利用できません。
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