ガルーン パッケージ版のポータルにコラボフローの申請状況の概要を表示するHTMLポートレットを作成します。
※本設定には、別途、オプション製品「コラボフロー for ガルーン」の購入が必要です。
(コラボフローパッケージ版サブスクリプションにてご利用の場合は、購入は不要です。)
※ガルーン クラウド版のポートレット設定は、クラウド版の記事をご確認ください。
1. HTMLポートレットの追加
- ガルーンにログインし、画面右上の歯車アイコンをクリックし、「システム設定」をクリックします。
- アプリケーションの管理のタブをクリックし、「ポータル」をクリックします。
- ポートレットの設定にて「HTMLポートレット」をクリックします。
- 「HTMLポートレットを追加する」のリンクをクリックします。
- コラボフローのHTMLポートレット情報を入力し、「追加する」をクリックします。
「ポートレットの内容」には下記のコンテンツが入ります。
コラボフローのURLの部分は、環境に合わせて次の「記載ルール」のように変更を行ってください。<table class="top_title" > <tr> <td><strong>コラボフロー</strong></td> </tr> </table> <div class="portal_frame"> <iframe id="CollaboflowFrame" name="CollaboflowFrame" src="{コラボフローのURL}" style="border:0px solid #999999; width:100%; height:200px;" ></iframe> </div>
・コラボフローとガルーンが同一サーバーにセットアップされている場合
http://{サーバー名}/{コラボフローインスタンス名}/index.cfm?fuseaction=clz_Portlet&app_cd={アプリケーションコード}&portlet=1
・コラボフローとガルーンが別々のサーバーにセットアップされている場合
http://{サーバー名+ドメイン名}/{コラボフローインスタンス名}/index.cfm?fuseaction=clz_Portlet&app_cd={アプリケーションコード}&portlet=1
- 登録したHTMLポートレットが表示されていることを確認します。
2. HTMLポートレットの公開
作成したコラボフローのHTMLポートレットをポータルに表示するには、ポートレットの公開設定が必要です。
- ガルーンにログインし、画面右上の歯車アイコンをクリックし、「システム設定」をクリックします。
- アプリケーションの管理のタブをクリックし、「ポータル」をクリックします。
「ポータルの一覧」をクリックします。 - 表示するポータルをクリックします。
- ポータル設定内から追加したポートレットの公開設定を行います。
「非公開」をクリックして、公開中に切り替えます。
3.ポートレット表示の確認
ポータルに戻り、コラボフローのポートレットが表示されていれば設定完了です。
補足
ポートレットは、コラボフローのアプリケーション毎に作成します。コラボフローに複数のアプリケーションがある場合は、アプリケーション毎に
ガルーンのポートレットを設定する必要があります。
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