2019年8月22日 株式会社コラボスタイル
本リリースノートには、このバージョンで行われた主な変更点が記述されております。
- ()内の番号は当社管理番号です。
- UI変更は、画面が追加/変更された機能、または画面上の動作が変わった機能です。
- オプション製品は、別途購入が必要です。
プログラムの取得は、ご担当者さまよりサポートまでお問合せください。
機能追加・改善点
申請者の役職表示キーワードを追加
以下の各機能に、申請部署での申請者の役職を表示するキーワードが追加されました。(6804)
- テキスト一行パーツ
テキスト一行のデフォルト値キーワードに申請者の役職名[requesterpost]と役職コード[requesterpostcode]が追加されました。 - Excelフォーム
予約済みキーワードに申請者の役職名{requesterpost}と役職コード{requesterpostcode}が追加されました。 - 帳票出力オプション製品
予約済みキーワードに申請者の役職名{requesterpost}と役職コード{requesterpostcode}が追加されました。
申請部署のグループコード表示キーワードを追加
以下の各機能に、申請部署のグループコードを表示するキーワードが追加されました。(7071)
- テキスト一行パーツ
テキスト一行のデフォルト値キーワードに申請部署のグループコード[requestergroupcode]が追加されました。 - Excelフォーム
予約済みキーワードに申請部署のグループコード{requestergroupcode}が追加されました。 - 帳票出力オプション製品
予約済みキーワードに申請部署のグループコード{requestergroupcode}が追加されました。
kintone連携経路アイテム
申請書に添付したファイルをkintoneに登録できるようになりました。(4619)UI変更オプション製品
詳細は「申請書データをkintoneアプリに登録する」を参照ください。
Excelフォーム
Excelフォームの再現性が向上しました。(7958)
取り込まれるセルの条件は「Excelフォームを作成する」を参照ください。
※既存のフォームは、Excelのフォーム編集を開始してそのまま更新をクリックすると適用されます。
※互換性維持のため、申請済みの申請書には反映されません。
REST API
- 申請書の概要・詳細の各取得APIの応答に、申請部署での申請者の役職が追加されました。(7527)
- 申請内容をもとに判定者を予測できるAPIを追加しました。(7739)
詳細は「REST APIリファレンス」を参照ください。
印影の表示処理
印影表示処理を見直し、申請書の表示パフォーマンスが改善されました。(8193)
定期処理設定・マスター連携設定画面の移設
アプリ共通の設定である定期処理設定・マスター連携設定画面をアプリ設定から歯車メニューへ移設しました。(8448)
設定画面の移設に伴い、システム管理エリアも歯車メニュー内に表示されるようになりました。
関連記事
ストレージ設定
添付ファイルやアップロードしたCSVファイルの保存先の設定が「歯車メニュー>ストレージ設定」に変更となりました。(6694)
※既存のファイルは「パスの設定」の場所にありますが、今後のバージョンでストレージ設定へ統合を検討しています。
関連記事
帳票出力オプションプラス
文書出力アイテムで除外する拡張子を複数指定できるようになりました。(7766)オプション製品
SQL Server 2019 の対応
SQL Server 2019 に対応しました。(7973)
対象ブラウザーの更新
以下デバイスのChrome ブラウザーの利用をサポートしました。(8492、8505)
- macOS
- iPhone
- iPad
不具合修正
- スマホ表示時やマスター管理画面だと、非表示設定のテキストパーツが表示される(3244)
- 標準申請部署が未設定の場合、環境設定>ポリシー設定の標準申請部署設定が反映されない事がある(4991)
- メール送信経路アイテムの設定時の警告メッセージで宛先グループ名の左に余分な空白がある(5214)
- 条件分岐経路アイテムで条件のグループ削除ボタンが表示されない場合がある(5216)
- フォーム編集時にアプリ設定メニューが日付パーツの裏に隠れる(6080)
- メール送信アイテムから送信されるメールに添付されているファイルのファイル名が元のファイル名と異なる(6295)
- PDFの帳票出力で罫線が表示されない場合がある(7837)オプション製品
- Excelの帳票出力で空項目のセルに半角空白が書き込まれる(7842)オプション製品
- 明細でファイルを添付しなおしたり行コピーを行うとパーツが枠からはみ出る(8001)
- フォーム編集画面の戻るボタンからフォーム基本情報画面を表示するとエラーが発生する場合がある(8214)
- テーブルの列がパーツ未設定のままだとExcel添付取込パーツの編集画面で例外エラーが発生する(8305)
- マスター連携パーツで参照するマスターのカラムが多い場合、パーツ設定で例外エラーが発生する事がある(8310)
- kintone連携経路アイテムで、テーブル内のフィールドを重複して設定できてしまう(8331)
- kintone連携経路アイテムで、チェックボックスに対してNullまたは空白エラーになる(8341)
- Excelフォームで存在しない明細行の添付ファイルに必須チェックが掛かってしまう(8358)
- スマホで申請者へ差し戻すと、再申請時にエラーが発生する事がある(8361)
- ColdFusion2018の通常フォームの明細行操作で添付ファイルパーツが消失する事がある(8367)
- 標準申請部署が未設定の場合に「最上位」部署を利用するポリシーだと、申請部署キーワードでデフォルト値が設定されない(8373)
- スマホ画面で差し戻しすると、再申請時にフォーム内指定の判定者が選出されない(8486)
- スマホ画面で差し戻しすると、再申請時に文書タイトルがセットされない(8487)
- 自動計算パーツで端数が0.5のマイナス値を四捨五入する場合、0の方向に丸められる(8600)
例:Round(-1.5)の結果が「-1」になる。 - 申請書のWeb印刷でテキストエリアの内容が2ページ目以降に出力される事がある(8602)
注意点
帳票出力オプションをご利用中のお客様
コラボフロー 2.10.1から別途インストールしていた帳票生成ツールが不要になりました。
以下の記事を参照し、帳票生成ツールのアンインストールを行ってください。
帳票生成ツールのアンインストールについて
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