日付の値を任意の形式に変更して設定するサンプルをご紹介します。
設定した年や月のテキスト情報で条件分岐の値に活用することができます。
サンプルについて
本サンプルのソースコードについてや、カスタマイズ方法等の技術的なお問合せは承っておりません。
動作イメージ
利用するイベント
サンプルフォーム
サンプルで利用するフォームには、以下のパーツを配置しています。
パーツID | パーツタイプ | 補足 |
---|---|---|
fidDate | 日付パーツ | |
fidMonthText | テキスト(一行)パーツ | 日付が変更された時に日付の年月を設定 ※経路設定で申請時の編集不可 |
カスタマイズコード
(function() {
'use strict';
/**
* 日付が変更された場合に発生する
*/
collaboflow.events.on("request.input.fidDate.change", function (event) {
// 日付の値
const targetDate = event.parts[event.parts_id].value;
// 月を取得して、設定する
const month = targetDate.getMonth() + 1;
event.parts["fidMonthText"].value = month + "月";
});
})();
動作の確認手順
- サンプルのカスタマイズコードをjsファイルに保存します。
- アプリ設定>フォーム設定から新規に通常フォームを作成します。
- サンプルフォームに、先で記載されている必要な項目を配置します。
- サンプルフォームを再度表示し、カスタマイズタブを表示します。
- 保存したファイルをアップロードします。
- アプリ設定>経路設定から新規に経路を作成します。
- 新規文書から作成した経路名をクリックします。
- 申請画面が表示されます。
- 日付の値を変更します。
- 指定された日付の月が設定されます。
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