パーツの入力内容によって、独自に必須チェックを行うサンプルをご紹介します。
本サンプルでは、チェックボックスパーツがONの場合のみテキストパーツの必須チェックを行うようにします。
動作イメージ
利用するイベント
サンプルフォーム
サンプルで利用するフォームには、以下のパーツを配置しています。
パーツ名 | パーツID | パーツタイプ | 補足 |
---|---|---|---|
必須 | fidRequired | チェックボックスパーツ | テキストの必須チェック有無 ※デフォルトでチェックする:OFF チェック有り:チェックする チェック無し:チェックしない |
テキスト | fidText | テキスト(一行)パーツ | 入力 |
カスタマイズコード
(function() {
'use strict';
collaboflow.events.on('request.input.check', function(e) {
const partsData = e.parts;
// 必須が「チェックする」でテキストが未入力の場合
if (partsData['fidRequired'].value === 'チェックする' &&
partsData['fidText'].value === '') {
// エラーメッセージを表示して false を返す
alert('テキストが未入力です。');
return false;
}
return true;
});
})();
動作の確認手順
- サンプルのカスタマイズコードをjsファイルに保存します。
- アプリ設定>フォーム設定から新規に通常フォームを作成します。
- サンプルフォームに、先で記載されている必要な項目を配置します。
- サンプルフォームを再度表示し、カスタマイズタブを表示します。
- 保存したファイルをアップロードします。
- アプリ設定>経路設定から新規に経路を作成します。
- 新規文書から作成した経路名をクリックします。
- 申請画面が表示されます。
- チェックボックスがONでテキストが未入力の場合にメッセージが表示されます。
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