申請者のユーザー情報を条件に経路を分岐し、判定者変更を制御します。
ここでは、一般ユーザーの独自項目に特定の文字列を登録する事で、
一般ユーザーが申請をおこなう場合、判定者変更不可になるよう設定する方法を記載します。
独自項目の設定
システム管理エリアの組織管理よりユーザー情報の独自項目を登録します。
今回は、一般ユーザーの独自項目1に「一般」を登録します。
フォーム設定
フォームにログインユーザーの独自項目をセットする為のテキストパーツを設定します。
経路設定
申請書にセットされている独自項目の内容によって分岐するように条件分岐アイテムを設定し
判定アイテムを配置します。
以下の設定をおこなうと、申請時に独自項目に「一般」がセットされた場合に
判定者変更不可の経路へ進みます。
注意点
- ユーザー情報の独自項目はログインユーザーの情報ですので、代理申請には対応しておりません。
フォーム内指定で選出する判定者を変更や削除する場合
- フォーム内指定で選出する判定者を変更や削除する場合は、申請や判定の入力画面にて、フォーム内指定に利用する項目の値を、変更や削除してください。
- フォーム内指定で選出した判定者を、判定者変更での操作で変更や削除した場合、変更や削除した判定者が、以降の判定段階での判定時に、フォーム内指定で再度判定者に選出されてしまいます。
※フォーム内指定については、以下の記事をご確認ください。
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