リストメニューパーツの値によってテキストの入力を許可/不許可とするサンプルをご紹介します。
ここでは、リストメニューパーツの値が「その他」の場合にのみ、テキストの入力を許可します。
動作イメージ
利用するイベント
サンプルフォーム
サンプルで利用するフォームには、以下のパーツを配置しています。
パーツID | パーツタイプ | 補足 |
---|---|---|
fidListmenu | リストメニューパーツ | 商品名の選択 |
fidText | テキスト(一行)パーツ | 選択肢にない商品名の入力 |
カスタマイズコード
(function () {
'use strict';
// 新規入力画面表示時とリストメニュー変更時のイベント
const inputEvents = ['request.input.show','request.input.fidListmenu.change'];
collaboflow.events.on(inputEvents, function (eventData) {
const parts = eventData.parts;
// リストメニューの値により、テキストパーツの表示を切り替える
if (parts['fidListmenu'].value === 'その他') {
parts['fidText'].display = true;
return;
}
parts['fidText'].display = false;
parts['fidText'].value = '';
});
})();
動作の確認手順
- サンプルのカスタマイズコードをjsファイルに保存します。
- アプリ設定>フォーム設定から新規に通常フォームを作成します。
- サンプルフォームに、先で記載されている必要な項目を配置します。
- サンプルフォームを再度表示し、カスタマイズタブを表示します。
- 保存したファイルをアップロードします。
- アプリ設定>経路設定から新規に経路を作成します。
- 新規文書から作成した経路名をクリックします。
- 申請画面が表示されます。
- リストメニューで「その他」を選んだ場合、テキストパーツに入力できます。
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