2020年3月26日 株式会社コラボスタイル
本リリースノートには、このバージョンで行われた主な変更点が記述されております。
- ()内の番号は当社管理番号です。
- UI変更は、画面が追加/変更された機能、または画面上の動作が変わった機能です。
- オプション製品は、別途購入が必要です。
機能追加・改善点
サーバー動作環境
- Windows Server 2019に対応しました。
- PostgreSQL 12に対応しました。
- PostgreSQL 11に対応しました。
Microsoft Edge 対応
- 新しい Microsoft Edge に対応しました。(9118、9120) UI変更
パスワードリセット機能
パスワードを忘れた場合にリセットメールから再設定できるようになりました。(3983)UI変更
※システム管理の「環境設定」で有効/無効を変更できます。また、監査ログに記録が残ります。
ガルーン用ポートレットのメールリンク廃止
ガルーンパッケージ版用の申請状況ポートレットで、作成者のメールリンクを廃止しました。(8962)オプション製品
※意図しないクリック操作でメーラーを起動してしまうケースが多かったため。
不具合修正
- 判定アイテムで同じ判定者による自動承認と申請者本人によるスキップを設定した場合、申請者本人が以前に承認していても自動承認されずスキップされてしまう(4998)
- 再利用/下書きした通常フォームの申請で明細の行挿入を行うと、元からあった明細の1行目がコピーされる(5321)
- Google Chrome で申請画面を表示すると翻訳確認が表示されてしまう(5322)
- 申請書の一覧表示で横スクロールバーがウィンドウサイズを超えてしまうことがある(7923)
- 申請書の相談先メンバーの選択画面の「相談可能グループ」の表示順に組織管理の表示順が反映されない(8910)
- JavaScript APIのcollaboflow.proxyで指定したContent-Typeヘッダーが外部のAPIに送信されない(9002)
- JavaScript APIで選択肢を縦並びにしたラジオボタンの2番目以降を非表示にできない(9020)
- リストメニュー/ラジオボタンパーツで選択した値が「半角空白のみ」または「末尾が半角空白」の場合、判定チェック時に不正な値として認識され判定できない(9034)
- ColdFusion 2018環境にてマスター連携パーツでメインキーの「検索ボックスを表示」をOFFかつ「直接入力を許可」がOFFの場合、マスターを検索して選択しても申請確認画面(または判定確認画面)に進むと未選択の状態になる(9053)
- マスター連携設定のCSV定期取込でエラーが発生してもログが残らない事がある(9085)
- グループコードが同じでも、役職指定のメール送信アイテムの経路インポートに失敗する場合がある(9057)
- 自動計算の小数点有効桁数に全角の数値で登録できてしまう(9058)
- 以前に所属していたグループを指定して自分が申請した申請書を検索できない(9106)
- Excelフォーム作成時、Excelファイルの内容によってアップロード後に応答しなくなることがある(9253)
- 判定段階で内容を変更後、差し戻し・却下・保存した場合に変更履歴が残らない(9268)
- ColdFusion 2018環境にて、申請時や判定時、検索画面などで「index *,length *」エラーが発生することがある(9300、9314、9317)
- ColdFusion 2018環境でkintone連携アイテムから文書IDや数値/金額パーツをkintoneアプリに書き込むと、値の末尾に半角空白が付加されてしまう(9305)オプション製品
重要なお知らせ
サーバー側動作環境の変更について
次期リリースのバージョンよりサーバー側の動作環境が変更され、下記ソフトウェアが動作保証外となります。
本バージョン(2.12.0)では引き続き利用できますが、バージョンアップの際は各ソフトウェアのバージョンアップをご検討ください。
動作保証外となるソフトウェア
OS | Microsoft Windows Server 2012 |
---|---|
データベース |
Microsoft SQL Server 2012 PostgreSQL 9.5 PostgreSQL 9.4 |
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