次回リリースを予定しております バージョン2.13.1 でマスター連携パーツの検索結果に表示する項目が設定できるように改善されます。 この改善に伴い、既存のマスター連携パーツの検索結果における表示列と並び順に影響がございます。
大変お手数ですが、必要に応じて設定変更をご検討ください。
影響を受けるパーツ
- マスター連携パーツ
検索結果の列順への影響について
以前はメインキーを表示している場合、検索結果の1列目に強制表示しておりましたが、この制約がなくなったことで列の並びが以前と変わっている(メインキーが途中の列に挟まれている)場合があります。
具体例
メインキーが「商品名」の場合
パーツの設定でメインキーとして「商品名」、表示には「商品コード」「商品名」「販売単価」の3列を指定していた場合。
・以前のパーツ設定では「商品名」「商品コード」「販売単価」と、必ず1列目がメインキーでした。
↓
・バージョンアップ後の初期設定では「商品コード」「商品名」「販売単価」と、パーツ設定時のままの表示順が列順として設定されます。
以前と同じ列順で表示する場合
以下の手順により設定を変更していただく必要があります。
- マスター連携パーツの編集画面を開きます
- 「表示する項目」欄のメインキーで指定した項目をドラッグアンドドロップで一番上に移動します
- 「パーツの編集」ボタンをクリックします
- 「フォーム更新」ボタンをクリックして、フォームを保存します
検索結果のデータ並び順について
以前は「メインキーの昇順」または「kintoneレコード番号の降順(連携マスターがkintoneの場合)」が初期のデータ並び順として固定となっていましたが、バージョンアップを行うと並び順が以前と異なります。
バージョンアップにより、新たに任意の項目を並び順として独立して設定できるようになりますので、以前と同じ並び順にするには以下の設定をします。
以前と同じデータ並び順で表示する場合
検索結果並び順に「メインキー」と同じ項目を選択して「昇順」を指定します。
※kintoneの場合は検索結果並び順に「レコードID」を選択して「降順」に指定します。
リリース予定
状況によりリリース時期が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
パッケージ版
2020年7月中旬
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