2021年6月30日をもちまして、マスター連携設定におけるOracleデータベースのサポートを終了させていただきます。
お客様には大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程、よろしくお願いいたします。
サポート終了の理由
ColdFusion Enterprise版ではOracleデータベースへの接続がサポートされておりますが、コラボフローの動作環境であるColdFusion Standard版ではサポート対象外となっております。
メーカーのサポート対象外ではありますが、これまでコラボフローのマスター連携設定ではOracleデータベースへの接続をサポート対象とし、機能をご提供しておりました。
しかしながら、最新のColdFusion2018 Enterprise版で対応しているOracleのバージョンが「Oracle 18c」までとなっており、そのOracle 18cのメーカーサポートが2021年6月8日で終了となります。
上記状況を鑑み、コラボフローでもOracleデータベースのサポートを終了することにいたしました。
サポート終了期限
2021年6月30日
サポート終了に伴う影響について
2021年7月1日以降にリリースするバージョンで、マスター連携設定から「Oracle」のマスター連携が新規登録できないようになります。
上記対応後も設定済みのOracleのマスター連携設定は削除されませんので、引き続きマスターの検索は行えますが、将来のバージョンでOracleへのマスター検索自体も行えないよう改修する予定です。
代替手段について
サポート終了期限までに以下いずれかの代替手段をご検討ください。
- Oracleの対象テーブルのデータを PostgreSQL または SQLServerへ移行し、移行したデータベースでマスター連携設定を行う。
- Oracleの対象テーブルのデータをCSVで出力し、出力したCSVでマスター連携設定を行う。
※上記対応後、対象のマスター連携パーツを再設定いただく必要がございます。
※Oracleデータの移行、CSV出力する方法については他社製品の内容となるためご案内できません。
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