ログインユーザーの情報を取得して独自項目の値を任意のパーツに設定するサンプルをご紹介します。
サンプルについて
本サンプルのソースコードについてや、カスタマイズ方法等の技術的なお問合せは承っておりません。
動作イメージ
利用するイベント・関数
サンプルフォーム
サンプルで利用するフォームには、以下のパーツを配置しています。
パーツID | パーツタイプ | 補足 |
---|---|---|
fidUserExtra1 | テキスト(一行)パーツ | ログインしたユーザーの独自項目1を設定 ※編集不可 |
カスタマイズコード
(function() {
'use strict';
// 申請内容確認ボタンクリックイベント
collaboflow.events.on('request.input.check', function (e) {
// ログインしているユーザーの情報を取得する
const loginUserInfo = collaboflow.getLoginUser();
// パーツの値に独自項目1の値を設定する
const parts = e.parts;
parts['fidUserExtra1'].value = loginUserInfo.extra1;
});
})();
動作の確認手順
- サンプルのカスタマイズコードをjsファイルに保存します。
- アプリ設定>フォーム設定から新規に通常フォームを作成します。
- サンプルフォームに、先で記載されている必要な項目を配置します。
- サンプルフォームを再度表示し、カスタマイズタブを表示します。
- 保存したファイルをアップロードします。
- アプリ設定>経路設定から新規に経路を作成します。
- 新規文書から、作成した経路名をクリックします。
- 申請画面が表示されます。
- [申請内容確認]をクリックします。
- ログインしているユーザーの独自項目1の値が設定されます。
- 申請内容確認画面が表示されます。
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