独自にテキスト(一行)パーツに入力された文字数をチェックするサンプルをご紹介します。
このサンプルでは、入力された文字数が10を超えた場合、申請ができないようにしています。
サンプルについて
本サンプルのソースコードについてや、カスタマイズ方法等の技術的なお問合せは承っておりません。利用するイベント
サンプルフォーム
サンプルで利用するフォームには、以下のパーツを配置しています。
パーツID | パーツタイプ | 補足 |
---|---|---|
fidText | テキスト(一行)パーツ |
カスタマイズコード
(function() {
'use strict';
// 申請内容確認ボタンクリックイベント
collaboflow.events.on('request.input.check', function(data) {
// 有効桁
const VALID_LENGTH = 10;
if (data.parts.fidText.value.length > VALID_LENGTH) {
alert('テキストパーツの値が' + VALID_LENGTH + '文字を超えています。');
return false;
}
});
})();
動作の確認手順
- サンプルのカスタマイズコードをjsファイルに保存します。
- アプリ設定>フォーム設定から新規に通常フォームを作成します。
- サンプルフォームに、先で記載されている必要な項目を配置します。
- サンプルフォームを再度表示し、カスタマイズタブを表示します。
- 保存したファイルをアップロードします。
- アプリ設定>経路設定から新規に経路を作成します。
- 新規文書から作成した経路名をクリックします。
- 申請画面が表示されます。
- テキスト(一行)パーツに値を入力します。
- 入力した内容の文字列の長さが10を超えた場合、警告メッセージが表示され、申請確認画面に遷移されません。
- 入力した内容の文字列の長さが10を超えていない場合、申請確認画面に遷移します。
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