コラボフロー for クラウドサインは、コラボフロー側の社内での契約書内容のチェックや承認処理とクラウドサイン側での契約締結処理をシームレスにつなぐ事ができるオプション機能です。
クラウドサインとの連携設定を行うと、コラボフローで承認された契約書等の申請内容を自動的にクラウドサインに登録できます。
クラウドサインで契約締結後、契約書と合意締結証明書をコラボフローに自動的に登録する事も可能です。
ご利用について
- コラボフロー for クラウドサインは、クラウド版のみご利用いただけます。
- コラボフロー for クラウドサインはオプション製品です。利用するには、別途購入が必要です。
クラウドサインとの連携について
クラウドサインへの契約書類自動登録・確認依頼送信
コラボフローで申請を行い、申請書が指定した段階に到達すると、自動的にクラウドサインに契約書類が登録されます。
契約書類が登録されると、クラウドサインの機能によって契約相手先へ契約確認依頼が送信され、契約相手先との契約締結を行うことができます。
契約締結後には、契約書と合意締結証明書がコラボフローに自動的に登録する事も可能です。
補足
本機能を利用するための設定と利用方法
本機能を利用するには、事前にコラボフローとクラウドサインの双方で連携のための設定を行う必要があります。また、コラボフローでクラウドサイン連携用のフォームと経路を作成する必要があります。詳細は以下を参照ください。
制限事項
BASIC認証について
コラボフローの システム管理エリア > 環境設定 にあります「BASIC認証」が有効になっている場合、コラボフロー for クラウドサインは利用できません。
コラボフロー for クラウドサインを利用
する場合は「BASIC認証」を無効にしてください。
連携可能なクラウドサインのプランについて
コーポレート以上のプランの契約が必要です。
IPアドレス制限をおこなう場合
IPアドレス制限をおこなう場合は、以下のサポートサイトをご確認いただき、
コラボフローから外部のシステムやサービスへアクセスする際のIPアドレスの追加をお願いいたします。
連携検証を行う際の注意事項
クラウドサインでは契約を締結する事で1通毎に費用がかかるため、連携の検証はクラウドサインの本番環境とは分離された「サンドボックス環境」で実施する事をお勧めします。
※サンドボックス環境のお申し込みについては、クラウドサイン購入先にお問い合わせください。
クラウドサインと連携するコラボフロー環境の数について
1つのクラウドサイン環境に対して、本番環境用のコラボフローと、テスト環境ライセンスのコラボフローなど、複数のコラボフロー環境を連携することはできます。
ただし、コラボフロー外部サービス連携設定のアカウントは、各コラボフロー環境ごとに作成する必要があり、作成したコラボフロー外部サービス連携設定のアカウントごとに、連携の設定をおこなう必要があります。
(コラボフロー外部サービス連携設定のアカウントと、紐づけが可能なコラボフロー環境は、1環境のみのため。)
クラウドサインがメンテナンスや障害により利用できない状態の場合
クラウドサインがメンテナンスや障害により、一時的に利用できない状態の場合は、コラボフローとの連携に失敗し、エラーが発生します。
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