ユーザーID変更時の影響について説明します。
経路設定
- 経路エクスポート処理後にユーザーIDを変更した場合、処理時点のユーザーIDから変更されます。
このため、経路のインポート処理時に個人判定の判定アイテムで判定者なしとなります。
対策方法
- ユーザーID変更後に経路をエクスポートします。
- 再度インポート処理をおこないます。
影響を受ける申請書
以下の条件を満たす申請書に影響があります。
- 申請中の申請書である。
- 判定アイテムでフォーム内指定(ユーザーID)を使用している。
- フォーム内指定の参照先で、変更予定のユーザーが指定されている。
影響内容
- ユーザーID変更後にフォーム内指定(ユーザーID)による判定者が選出された場合、判定者が消え次の判定段階に進行します。
- ユーザーID変更後にフォーム内指定(ユーザーID)による判定者が選出された申請書を差し戻した場合、判定者が消え次の判定段階に進行します。
対策方法
- フォーム内指定(ユーザーID)で指定されているパーツの編集権限がある段階へ差し戻しをします。
- フォーム内指定(ユーザーID)で指定されているパーツへ、変更後のユーザーIDを入力します。
- 申請書の申請、または判定操作をおこない、確認画面を開きます。
- 新ユーザーIDで判定者が選出されます。
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