過去日付を入力できないようにするサンプルをご紹介します。
サンプルについて
本サンプルのソースコードについてや、カスタマイズ方法等の技術的なお問合せは承っておりません。利用するイベント
サンプルフォーム
サンプルで利用するフォームには、以下のパーツを配置しています。
パーツID | パーツタイプ | 補足 |
---|---|---|
fidDate | 日付パーツ |
カスタマイズコード
(function () {
'use strict';
collaboflow.events.on('request.input.fidDate.change', function (data) {
const now = new Date();
const today = new Date(now.getFullYear(),now.getMonth(),now.getDate());
const targetDate = data.parts['fidDate'].value;
if(targetDate === '') {
return;
}
// 入力された日付が過去日付だった場合、パーツの値をクリアする。
if(today > targetDate ) {
window.alert('過去日付は入力できません。');
data.parts['fidDate'].value = '';
return false;
}
return true;
});
})();
動作の確認手順
- サンプルのカスタマイズコードをjsファイルに保存します。
- アプリ設定 > フォーム設定から新規に通常フォームを作成します。
- サンプルフォームに、先で記載されている必要な項目を配置します。
- サンプルフォームを再度表示し、カスタマイズのタブを表示します。
- 保存したファイルをアップロードします。
- アプリ設定 > 経路設定から新規に経路を作成します。
- 新規文書から作成した経路名をクリックします。
- 申請画面が表示されます。
- 日付の値を変更します。
- 過去の日付の場合、警告メッセージが表示され、入力した日付がクリアされます。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。