下記のとおり、クラウドサービスレベルチェックシートの変更を行います。
改定日
2022 年 1 月 17 日(月)
改訂理由
今回の改訂では、これまでクラウドサービスレベルチェックシートに記載されていなかった運用を明確にするため、各種項目・説明の追記が行われました。本改定ではサービスレベルが低下するような変更はございません。
改訂内容
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No.6 ディザスタリカバリ
改定前はGoogle Cloud Platform(以下GCP)に関する記述が含まれておりましたが、GCPは「No.54 データの外部保存方針」で示されるMaster Hubでのみで利用されていたため、No.54へのMaster Hub追記に伴い削除しました。 -
No.19 クロックの同期
システムで使用しているクロックの同期対応についての項目を追加しました。 -
No.32 データ消去の要件
改定前は「サービス解約日の翌日から起算して31日後に全てのデータを消去します。」としておりましたが、期間に関する誤解を少なくすること、及び消去日が非営業日となる事を考慮して「サービス解約日の翌日から起算して30日間データを保持し、31日経過後速やかに全てのお客様データを消去します。」と文言を変更しました。 -
No.34 バックアップからの復元
利用者要望によるバックアップからのデータ復元の対応有無についての項目を追加しました。 -
No.38 解約時のデータポータビリティ
データ消去要件の詳細について、同チェックシート内の「データ消去の要件」を参照するよう文言を追記しました。 -
No.42 装置の処分又は再利用
装置の処分又は再利用時の対応についての項目を追加しました。 -
No.51 セキュリティインシデント発生時のトレーサビリティ
セキュリティログのアクセス権についての運用を追記しました。 -
No.53 二次記憶媒体の安全性対策
改定前はGCPに関する記述が含まれておりましたが、GCPは「No.54 データの外部保存方針」で示されるMaster Hubでのみで利用されていたため、No.54へのMaster Hub追記に伴い削除しました。 -
No.54 データの外部保存方針
当サービスを提供するために利用している外部サービスを開示するため、下記の2つのサービスを追記しました。
・Master Hub:連携オプションサービスでのAPI連携利用のため
・New Relic:アプリケーション監視のため -
No.57 セキュリティに配慮した開発方針
セキュリティに配慮した開発方針の有無についての項目を追加しました。
※上記改定内容のNo.は変更後のNo.で表記しております。
変更前の書類
下記リンクよりダウンロードしてください。
コラボフロークラウドサービスレベルチェックシート_第8版.pdf
変更後の書類
下記リンクよりダウンロードしてください。
コラボフロークラウドサービスレベルチェックシート_第9版.pdf
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