承認済みユーザーを特定の項目に表示するサンプルを紹介します。
サンプルについて
本サンプルのソースコードについてや、カスタマイズ方法等の技術的なお問合せは承っておりません。
利用するイベント
サンプルフォーム
サンプルで利用するフォームには、以下のパーツを配置しています。
※テキスト(一行)パーツは、承認者の人数分配置します。
パーツID | パーツタイプ | 補足 |
---|---|---|
fidText1 | テキスト(一行)パーツ | 承認者1 |
fidText2 | テキスト(一行)パーツ | 承認者2 |
fidText3 | テキスト(一行)パーツ | 承認者3 |
カスタマイズコード
(function () {
'use strict';
collaboflow.events.on('request.detail.show', function (data) {
const path = '/v1/documents/'+ data.document_id + '/determs';
const parameters = {
'app_cd': data.app_cd
}
// 判定者の一覧取得API
return collaboflow.api.get(path, parameters)
.then(function (response) {
let acceptCount = 1;
for (let determCount = 0; determCount < response.body.records.length; determCount++) {
let isAccept = response.body.records[determCount].determ_status === 'accept';
if (!isAccept) {
continue;
}
let determUserName = response.body.records[determCount].determ_username;
let partName = 'fidText' + acceptCount;
// 判定者の名前をテキスト一行パーツに設定する
data.parts[partName].value = determUserName;
acceptCount++;
}
});
});
})();
動作の確認手順
- サンプルのカスタマイズコードをjsファイルに保存します。
- アプリ設定 > フォーム設定から新規に通常フォームを作成します。
- サンプルフォームに、先で記載されている必要な項目を配置します。
- サンプルフォームを再度表示し、カスタマイズのタブを表示します。
- 保存したファイルをアップロードします。
- アプリ設定 > 経路設定から新規に経路を作成します。
- 新規文書から作成した経路名をクリックします。
- 申請画面が表示されます。
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