数値・金額パーツの文字数制限について

※本記事の仕様変更は、既存の動作に影響があったためリリースを中止しました。

これまで数値・金額パーツでは、パーツ設定の「最大文字数」で設定した文字数しか入力できないように制限がかかっていましたが、今後リリースされるバージョンにおいて、入力時の文字数制限をおこなわないように変更します。

影響を受けるパーツ

• テキスト（一行）パーツ（タイプ：数値型）
• テキスト（一行）パーツ（タイプ：金額型）

動作の変更内容について

現在の仕様

パーツ設定の最大文字数が「8」の場合、数値・金額パーツには9文字以上入力できないようになっています。

リリース後の仕様

パーツ設定の最大文字数の設定に関わらず、数値・金額パーツには何文字でも入力できるようにします。

入力文字数のチェック

数値・金額パーツの入力時に文字数制限はかからないようになりますが、これまでと同じ文字数でしか申請・判定できないように、申請および判定確認画面遷移時に文字数のチェックをおこなうようにします。

入力文字数のカウントについて

文字数のチェックは、カンマを除いた文字数でカウントされます。
マイナス（-）や小数点（.）は、文字数としてカウントされます。

カンマを含む数値

以下の場合は、カンマを除いた8文字としてカウントされます。

マイナスおよび小数点を含む数値

以下の場合は、マイナス、小数点を含めた10文字としてカウントされます。

申請済み申請書の数値、金額パーツについて

リリース前に申請されている申請書についても上記仕様の動作に変更されますので、判定画面で数値・金額パーツが入力可能になっている場合は文字数制限がかからなくなり、判定確認画面遷移時に文字数チェックがかかるようになります。

リリース予定

状況によりリリース時期が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

クラウド版

2022年12月19日（月）