コピーした経路を編集する際の、注意事項について説明します。
コピー後の申請書類(フォーム)変更
経路設定のコピー後、申請書類の編集画面にて経路で利用するフォームを変更できます。
フォームを変更した場合は、フォームパーツと関連付けられた各経路アイテムについて設定見直し、および再設定をおこなってください。
申請書類
- 変更後のフォームでパーツIDが同じ場合、編集可や必須などの設定が引き継がれます。
判定アイテム
「役職判定」「グループ判定」「個人判定」および「詳細設定」の設定内容は、フォーム変更後も引き継がれます。
「フォーム内指定」の判定者設定は、変更後のフォームで以下の場合に設定が引き継がれます。
- パーツIDが同じ
- パーツの種別が「テキスト(ノーマル)、テキストエリア、マスター連携、リストメニュー、ラジオボタン、チェックボックス」
「段階設定」はパーツIDが同じ場合、編集可や必須などの設定が引き継がれます。
条件分岐アイテム
- 分岐条件の設定は、変更後のフォームで以下の場合に引き継がれます。
- パーツIDが同じ
- パーツのデータ種別「数値・金額」「文字列」「日付」が同じ
設定が引き継がれない経路アイテム
- フォームを変更すると以下経路アイテムの設定はクリアされるため、再設定してください。
- タスク依頼アイテム
- 文書公開アイテム
- 自動採番アイテム
- メール送信アイテム
- kintone連携アイテム
補足
経路設定を登録し「完成」状態になった経路は、フォームを変更できません。
コピー後の判定アイテム
「グループ判定」で設定したグループが削除されていた場合、「グループ指定なし」となります。
「個人判定」で設定したユーザーが削除されていた場合、「判定者なし」となります。
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- 経路の一覧
※経路は、経路の一覧画面よりコピーすることができます。
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