生年月日から年齢を算出する

生年月日から年齢を算出するサンプルをご紹介します。

サンプルについて

本サンプルのソースコードについてや、カスタマイズ方法等の技術的なお問合せは承っておりません。

動作イメージ

利用するイベント

• 申請入力画面イベント - パーツ値変更イベント

サンプルフォーム

サンプルで利用するフォームには、以下のパーツを配置しています。

パーツID	パーツタイプ	補足
fidDateOfBirth	日付パーツ
fidAge	テキスト（一行）パーツ	数値型

カスタマイズコード

JavaScript

(function () {
    'use strict';

    collaboflow.events.on('request.input.fidDateOfBirth.change', function (data) {

        const parts = data.parts;
        const dateOfBirth = parts['fidDateOfBirth'].value;

        const now = new Date();
        const today = new Date(now.getFullYear(), now.getMonth(), now.getDate());

        // 今年の誕生日
        const birthdayThisYear = new Date(now.getFullYear(), dateOfBirth.getMonth(), dateOfBirth.getDate());

        // 年齢を算出する
        let age = now.getFullYear() - dateOfBirth.getFullYear();

        // 今年の誕生日がまだきていない場合、-1をする
        if (today < birthdayThisYear) {
            age--;
        }

        parts['fidAge'].value = age;

    });
})();

動作の確認手順

1. アプリ設定＞フォーム設定から新規に通常フォームを作成します。
2. サンプルフォームに、先で記載されている必要項目を配置します。
3. サンプルフォームを再度表示し、カスタマイズのタブを表示します。
4. サンプルのJavaScriptカスタマイズコードをjsファイルに保存します。
5. 保存したファイルをアップロードします。
6. アプリ設定＞経路設定から、先のフォームを利用した経路を作成します。
7. 新規文書から作成した経路名をクリックします。
8. 申請画面が表示されます。
9. 生年月日を入力すると、年齢が表示されます。