有効なメールアドレスかチェックするサンプルをご紹介します。
サンプルについて
本サンプルのソースコードについてや、カスタマイズ方法等の技術的なお問合せは承っておりません。動作イメージ
利用するイベント
サンプルフォーム
サンプルで利用するフォームには、以下のパーツを配置しています。
パーツID | パーツタイプ | 補足 |
---|---|---|
fidMailAddress | テキスト(一行)パーツ | ノーマル |
カスタマイズコード
JavaScript
(function () {
"use strict";
/**
* 有効なメールアドレスかチェックします。
*
* @param {*} mailAddress
*/
function isValidMailAddress(mailAddress) {
const validMailRegex = /^[a-zA-Z0-9!#$%&'*+\/=?^_`{|}~-]+(\.[a-zA-Z0-9!#$%&'*+\/=?^_`{|}~-]+)*@[a-zA-Z0-9_.-]+\.[a-zA-Z0-9]+$/;
if (!validMailRegex.test(mailAddress)) {
return false;
}
// 連続するドットが含まれる場合は無効
if (mailAddress.indexOf('..') !== -1) {
return false;
}
return true;
}
// 申請内容確認ボタンクリックイベント
collaboflow.events.on('request.input.check', function (e) {
const mailAddress = e.parts.fidMailAddress.value;
if (isValidMailAddress(mailAddress)) {
return true;
}
alert('項目「メールアドレス」に入力されたメールアドレスが不正です。');
return false;
});
})();
動作の確認手順
- アプリ設定>フォーム設定から新規に通常フォームを作成します。
- サンプルフォームに、先で記載されている必要項目を配置します。
- サンプルフォームを再度表示し、カスタマイズのタブを表示します。
- サンプルのJavaScriptカスタマイズコードをjsファイルに保存します。
- 保存したファイルをアップロードします。
- アプリ設定>経路設定から、先のフォームを利用した経路を作成します。
- 新規文書から作成した経路名をクリックします。
- 申請画面が表示されます。
- 項目にメールアドレスを入力し、申請内容確認ボタンをクリックします。
- 入力したメールアドレスが無効な場合、警告メッセージが表示され、申請内容確認画面に遷移しません。入力したメールアドレスが有効な場合、申請内容確認画面に遷移します。
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