申請後にアイテムを通過した申請書について、申請者や代理申請者での「取り消し」をできないよう設定できます。
取り消し無効アイテムの設定
経路設定にて任意の段階に配置します。
取り消しをできなくなるタイミング
- 申請後、申請書が取り消し無効アイテムを通過すると、申請者や代理申請者が申請書を表示した画面から [取り消し] が非表示になり、申請者や代理申請者での取り消しができなくなります。
差し戻しや取り戻しがおこなわれた場合の取り消し
申請者へ差し戻しや取り戻しがおこなわれた場合
- 差し戻しや取り戻しがおこなわれる前に、取り消し無効アイテムを通過していても、差し戻しや取り戻し後は取り消しをできるようになります。
※再申請後、申請書が取り消し無効アイテムを通過すると、申請者や代理申請者は取り消しをできなくなります。
判定者へ差し戻しや取り戻しがおこなわれた場合
- 申請書が一度、取り消し無効アイテムを通過していると、取り消し無効アイテムよりも前の判定段階の判定者へ、差し戻しや取り戻しがおこなわれても、申請者や代理申請者は取り消しをできません。
注意点
決裁後取り消しについて
- アプリ設定>環境設定のポリシー設定「決裁後取り消しを許可する」がONの場合、取り消し無効アイテムを通過した申請書も、決裁後にシステム管理者での取り消しはできます。
※申請者や代理申請者がシステム管理者の場合、申請中は取り消し無効アイテムにより申請者や代理申請者での取り消しをできない申請書も、決裁後にシステム管理者として取り消しできます。
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