アプリ設定 > フォーム設定にて、マスター連携パーツを配置する事で、「マスター」からデータを検索し、パーツに自動セットできます。
ここでは、マスター管理に作成した「社員マスター」を利用し、
検索した結果をExcelフォームの項目にセットされるようにする設定例を記載します。
操作手順
アプリ設定 > フォーム設定にてExcelフォームを設定し、パーツを設定します。
以下のようなExcelファイルでフォーム設定します。検索画面の社員選択時、社員番号と所属部署名をセットするためのテキスト一行パーツを
2つ配置します。
マスター連携設定パーツを配置します。
マスター連携設定パーツの設定画面を表示し、検索条件タブの連携するマスターに
マスター連携設定にて連携済みの社員マスタを指定し、KEYフィールドに社員名を
指定します。
データ配置タブにて、社員番号に先の手順で配置したユーザーIDのテキスト一行パーツ、
所属部署名に、先の手順で配置した所属部署名のテキスト一行パーツを指定します。
上記設定を行いますと、申請時にマスター検索より検索し申請書にデータを設定することができます。
補足
マスター連携パーツの設定により申請画面で虫眼鏡ボタンが表示されるようになり、クリックすると検索画面が表示されます。 検索画面の一覧から、検索結果をクリックするとデータ配置設定に基づき、対象のパーツへ値が設定されます。
注意点
事前にマスター管理にてマスターを作成する必要があります。
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